2011年8月2日火曜日

「生産者と消費者を安心で結ぶ懸け橋」

今日は、アグリパートナーフェスタ兵庫2011(産地への現地巡回)

と言う 勉強会に参加してきました。

「TAC」(各地域で、今後の農業を担う農家を訪問し、応援しているJA職員の事)と

一緒にいくつかの農家さんを訪れて、現状を見てきました。


道中、一面の緑のじゅうたん。

穂をつけたお米の苗   

私も最終的には、お米を自分の力で育ててみたいな~と思っているので

とても感動しました。

西区押部谷の水耕栽培のトマト農家さんにお邪魔しました。

確かに水耕栽培は効率的で、今の現代には適した農法だとは思います。

ですが、やっぱりトマトの苗がどことなく元気がないように思いました。

このファームでは、生命の根源は水から!命の水!と言っておられました。

勿論、水もとても大事です! 私は母なる大地と言う通り、生命の誕生は土からだと

思うのです。

次に、丹波の枝豆が収穫して袋に入るまでを見学させて頂きました。


膨大な土地に一面黒大豆
まさにアートです。


収穫された黒豆は機会に通され
莢と枝に分けられます

次は手作業で良質のものだけにします。




袋に詰められ、出荷される状態になります。以外に手作業でびっくりしました。

なかなか見る機会がないので、楽しかったですよ。


最後に山の芋を見せて頂いて

一株に一個しかならない山の芋。私はてっきりジャガイモように一株に10個ぐらいついている

のかと思っていました。

そう思うと、あのお値段は安いかも。今度から感謝しながら買わせて頂こう~

本当に充実した楽しい一日でした。

これから、「TAC」の御活躍で、これからの農業を担う若い農家さんが沢山増えます事を

心から願っています。私も農に携わる一人として頑張りたいと改めて思いました。

「今日の野菜」

エダマメ    暑い夏の、ビールのつまみの定番。
しかし、エダマメが大豆の若莢を未熟のうちに収穫したものだと知っている人は少ない。
完熟すると「畑の肉」と呼ばれる大豆になるだけあり、エダマメのタンパク質が豊富。
その上、エダマメにはたくさんのメチオニンと言う成分には、アルコールから肝臓や腎臓を
守る働きがあります。栄養面から言っても枝豆はビールのつまみに最適なのです。


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