2013年3月21日木曜日

「菜の花」



「菜の花」という単独の植物体はありません。

「菜の花」とはアブラナまたはセイヨウアブラナの別名のほか、

アブラナ科アブラナ属の花を指します。

菜とは食用の意味であり、菜の花とは食用の花の意味です。

実際にはアブラナ属の花はどれも黄色で似通っていることから、

すべて「菜の花」と呼ばれるています。

白菜、キャベツ、ブロッコリー、小松菜、野沢菜の花もすべて菜の花と呼びます。

菜の花はとても栄養価の高い緑黄色野菜です。

夏から秋にかけて葉、茎、根に養分を蓄えその養分をもとに冬を乗り切り、

さらに早春に芽を出します。

つぼみには花を咲かせるための養分がぎっしりつまっています。

なので、つぼみごと食べる菜の花は栄養満点なのです。

「菜の花の豚肉巻き」

豚バラになの花をクルクル巻いて塩コショウをして焼くだけです。

簡単でしかも美味しく、栄養満点ですよ!

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