93歳の産婆さんの本の言葉はご紹介させて頂きます。
「お野菜をたっぷり食べるんだよ」と親から言われる人も多いのではないでしょうか?
「野菜は身体にいい」と良く言われます。
でも、野菜の何がいいのでしょうか?
野菜には沢山の栄養素が含まれ身体のバランスを整えてくれます。
野菜は身体に良い事ばかりだから「野菜をたべなさい」といわれるのです。
ただ、最近の野菜には気になる事があるのです。
昔よりきれいで形がそろっている野菜が多い事
昔より味が薄くなっいるように感じるのです。
本当は、不ぞろいで、土や泥がついているような野菜のほうが
身体にいいのですよ!
いわゆる有機野菜ね!
土には、植物に必要なミネラルや微生物がたっぷりあって、
野菜がのびのびと育って栄養を蓄えていってくれます
自然そのものを感じられるし、おいしいと思っています。
泥つきの方が日持ちだって、とてもいいんですよ!
便利で、面倒のない世の中。
それはとても楽な事でしょう。
お野菜の話をしたのは、それが大地、つまり自然から私たちへの贈り物だから。
その贈りものや、大地から伝えられる大きな恵みを
「面倒だから」「汚いから」なんて拒んでしまったら、
いつか大地から見放されてしまうんじゃないかしら?
そしてね、お母さんも、娘にきちんと教えてあげなくてはね。
ものごとの大事さや、重要な事を!
教えてくれる親を見ていれば、その娘さんだって、
きっと子育てもしっかりできるお母さんになるわ!
自然が一生懸命わたしたちに伝えてくれようとしていることを、
きちんとわかる人が増えて欲しいと、わたしは願っているんですけれど・・・。
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