2013年4月5日金曜日

「お野菜が教えてくれること!」

93歳の産婆さんの本の言葉はご紹介させて頂きます。


 「お野菜をたっぷり食べるんだよ」と親から言われる人も多いのではないでしょうか?

「野菜は身体にいい」と良く言われます。

でも、野菜の何がいいのでしょうか?

野菜には沢山の栄養素が含まれ身体のバランスを整えてくれます。

野菜は身体に良い事ばかりだから「野菜をたべなさい」といわれるのです。

ただ、最近の野菜には気になる事があるのです。

昔よりきれいで形がそろっている野菜が多い事

昔より味が薄くなっいるように感じるのです。

本当は、不ぞろいで、土や泥がついているような野菜のほうが

身体にいいのですよ!

いわゆる有機野菜ね!

土には、植物に必要なミネラルや微生物がたっぷりあって、

野菜がのびのびと育って栄養を蓄えていってくれます

自然そのものを感じられるし、おいしいと思っています。

泥つきの方が日持ちだって、とてもいいんですよ!

 
 
 便利で、面倒のない世の中。

それはとても楽な事でしょう。

お野菜の話をしたのは、それが大地、つまり自然から私たちへの贈り物だから。

その贈りものや、大地から伝えられる大きな恵みを

「面倒だから」「汚いから」なんて拒んでしまったら、

いつか大地から見放されてしまうんじゃないかしら?

そしてね、お母さんも、娘にきちんと教えてあげなくてはね。

ものごとの大事さや、重要な事を!

教えてくれる親を見ていれば、その娘さんだって、

きっと子育てもしっかりできるお母さんになるわ!

自然が一生懸命わたしたちに伝えてくれようとしていることを、

きちんとわかる人が増えて欲しいと、わたしは願っているんですけれど・・・。

0 件のコメント:

コメントを投稿